ネイティブの先生方が書いてくださったブログには生徒たちとの共通体験などが投稿されています。そんな文章を生きた教材として、英語の授業等で活用していけたらと思います。
「この英文を読んでください」-------「あっ、これ演技発表会のこと書いてある!」といった気づきがあったり、和訳をしてみたり、習った表現を見つけてみたり、様々な使い方ができると思います。
今回は、全校で行った劇団四季「サウンドオブミュージック」に関する(11月12日)投稿ついて、中学3年の英語の授業内で和訳をしてみたそうです。
サウンドオブミュージックはアメリカでとても人気のある映画です。マリアは多くの人々に愛され
ています。その役を演じたのはジュリーアンドリュースです。私が子供だった時にジュリーアンドリュースの出ている映画ををたくさん観たことがあるので、それはとてもなつかしかったです。
私は前にサウンドオブミュージックを観たことがなかったので、私にとってそれは新しいお話でした。私はそれを日本語で観ることができてうれしかったです。なぜかというと、私の日本語理解の練習ができたからです。私は英語のストーリーを知らなかったので、私がどのくらい日本語を理解しているかよく見当をつけることができました。
私は衣装がとても好きでしたし、俳優さんたちは美しい声をしていました。でもそのミュージカルで一番好きだったのは、舞台の美しいセットを見たことでした。彼らが、あんなに短い時間ですべての風景を変えられることに私はとても驚かされました。フォントラップの大邸宅は美しい建築様式をもっていて、それは私の好きな芸術様式を思い出させるものでした。私は米国では舞台ミュージカルを観たことがありませんでしたが、今は一度いってみたいと思います。
<中学3年宮本もあ那さん>